1948-04-26 第2回国会 参議院 治安及び地方制度委員会 第10号
それが昨年の九月には同市における映畫館におきまして、些細なことが發端となりまして、兩者の對立が表面化いたしまして、濱松驛の附近におきまして、互に五六十名の總勢が相對峙しまして、血の雨を降らさんとしたのでありますが、この時は迅速な武装警官の大擧出動によりまして、闘爭寸前にこれを鎭壓せられたというようなことがあつたのでありますが、爾來兩者の相剋が日本人と、朝鮮人との民族的な感情をも加えまして、極めて深刻
それが昨年の九月には同市における映畫館におきまして、些細なことが發端となりまして、兩者の對立が表面化いたしまして、濱松驛の附近におきまして、互に五六十名の總勢が相對峙しまして、血の雨を降らさんとしたのでありますが、この時は迅速な武装警官の大擧出動によりまして、闘爭寸前にこれを鎭壓せられたというようなことがあつたのでありますが、爾來兩者の相剋が日本人と、朝鮮人との民族的な感情をも加えまして、極めて深刻
今申しましたように、必ずしも自治體警察のある市町村が映畫館、劇場があるとは限つておりませんから、到底入場税だけに頼るという氣持はありません。併し何によつて賄うかという問題でありますが、これは平凡なことになりますが、一般の税によつて賄うことになりますが、それならばその税のない所はどうするかということになりますと、これは現在の分與税制度、これを改正してこの點がカバーできるような制度にしたいと思います。
○羽生三七君 先程の自治體警察の費用のことでお尋ねしたいのですが、たしかずつと前の委員會で一度承つたのでありますが、今の御説明によりますと、大體自治體警察の施設費は必要なだけの費用を負擔するということで、大藏省でも五割程度の補助というようなことを言つておるような話でありましたが、そういう場合に入場税を地方に委讓するということでありますが、大體入場税というものは、映畫館なり、劇場のある所には當嵌りますが
美術振興奨励に関する請願(竹尾弌君外二名紹 介)(第一五二三號) の審査を本委員會に付託された ————————————— 本日の會議に付した事件 観光事業に関する小委員会報告の件 著作出版に関する小委員会報告の件 請願 一 ヘボン式ローマ字を復活の請願(坂東幸太 郎君紹介)(第二六號) 二 映畫産業の取締業種別引上に關する請願( 福田繁芳君紹介)(第一五〇號) 三 映畫館入場料金上
非戰災家屋税を財産税不課税者に課税の請 願(坂東幸太郎君紹介)(第一二一號) 七 鹿児島縣揖宿郡に税務署設置の請願(上林 山榮吉君紹介)(第一四三號) 八 印判業に對する製造課税撤廢の請願(小峯 柳多君外一名紹介)(第一五五號) 九 フイルムに對する物品税撤廢の請願(福田 繁芳君紹介)(第一六〇號) 一〇 電氣税撤廢請願(前田榮之助君紹介)(第 一六二號) 一一 映畫館入場税輕減
公共建物はご御承知のように、公衆の安全利益というものをはからなければならぬということが眼目でありますから、これを何らの規制なしにやつてもろうことは、たとえば映畫館にいたしましても、非常に狹い所にたくさんな人數を容れるということになりますれば、火災の際には非常な危險が起るということになりまして、またその入口、出口というようなところも、面積のいかんによつて數が指定されるのでありますから、そういうことは結局公衆
それに對する非常口が要るあるいは場内の座席間の通路とか、それから映畫館などでは、防火の點から映寫室になるところはコンクリートでやらなければいかぬ。そういつたような、主として防火とか避難とかいう點について規定されております。浴場などにつきましては、主として風紀の點、それから火たき場とか煙突とか、そういうところの防火などが規定されております。
しかしそのいずれも公共性の強い學校、工場、浴場、集會場、劇場、映畫館等のごとき特殊建築物の保安、衛生、保健などに關するものでありまして、現在全國で毎月五千件に近い新築、改造、修繕等の建築行為が行われておる次第であります。
名紹介)(第六〇七號) 陳情書 一 京都上加茂ゴルフ場建設に關する陳情書( 第一〇〇號) 二 觀光事業整備に關する陳情書(第一〇七號 ) 三 ホテル事業擴充整備に關する陳情書(第五 七九號) 請願 一 ヘボン式ローマ字を復活の請願(坂東幸太 郎君紹介)(第二六號) 二 映畫産業の取扱業種別引上に關する請願( 福田繁芳君紹介)(第一五〇號) 三 映畫館入場料金値上
ただいままでのところ、十分この方面の必要性を認識しながらも、ホテル、映畫館というような方面に資材の割當、建築の許可ができないでいるような實情であります。
實は昨年の十二月ごろに地方長官の映畫館建築の許可をとつてあつたが、本年の一月に政令が出たために中止になつた。こういう政令が出なければ、二月一ぱいに完成しておつた。ところが政令が出たために正直にそれを中止した。しかしいまさら本組から一切合財完備しておるので、他の構造物に適用するわけにはいかない。映畫館以外に向きそうな構造物がない。
○伊東政府委員 映畫館が、現在健全な娯楽が不足しておりますために、各地で非常に出願が多いのでございます。
現在映畫館二千人に對する電力がどれくらい使えるのかと申しますと、一箇月當り日本の隅々までの小さな小屋をまぜまして、平均的十二キロ・ワツトでございます。二千館で二萬四千キロ・ワツトであります。これを終戰前の興行用に六五%、一般の需用が一三%七というような數字から考えまして、割當てますと、一日の二千の小屋がフルに開館しまして、十時間の興行による電力量が全國の二分四厘であります。
一つの解決案といたしましては、その税金の總額はそのままにいたしまして、その中でたとえばいろいろな映畫館などについて、東京のような中心地の映畫館、あるいは農村等の映畫館というものに順位をつけまして、そうして東京のようなところは、もつと税率を引上げる、地方は下げるというようないろいろなことをして、そういたしまして、大衆課税になることを防ぐというような、一つの解決案も考えられたのであります。
請願 一 賠償税新設に關する請願(坂東幸太郎君紹 介)(第八號) 二 非戰災家屋税を財産税不課税者に課税の請 願(坂東幸太郎君紹介)(第一二一號) 三 印判業に對する製造課税撤廢の請願(小峯 柳多君外一名紹介)(第一五五號) 四 フイルムに對する物品撤廢の請願(福田繁 芳君紹介)(第一六〇號) 五 電氣税撤廢の請願(前田榮之助君紹介)( 第一六二號) 六 映畫館入場税輕減
試みに全國におきまして、映畫館は約二千館ありますが、このうち平均大體月十五萬圓見當の館が約千七百館、封切館と申しまして月約四十萬圓以上の館が約二百館あります。その他月四萬圓というような、非常に寒村僻地のところにあります館が、約二百館あります。
○福田委員長 それでは日程第二の映畫館入場料金値上の請願、これの審議に移りたいと存じますが、たまたま本請願は委員長の紹介になつておりますので、諸君のお許しを得て、この席で簡單にこの請願の趣旨を御紹介申し上げたいと思います。さいわいに關係政府委員も御出席でありますので、これに對して御答辯、あるいは御意見をお聽かせ願いたいと存じます。
――――――――――――― 本日の會議に付した事件 一 映畫産業の取扱業種別引上に關する請願( 福田繁芳君紹介)(第一五〇號) 二 映畫館入場料金値上の請願(福田繁芳君紹 介)(第一五一號) 三 觀光審議會設置の請願(高瀬傳君紹介)( 第七二八號) 四 日本觀光新聞に用紙割當の請願(馬場秀夫 君紹介)(第七七一號) 五 國會新聞に用紙割當の請願(並木芳雄君外
私、大阪を出ますときに、三十一の婦人團體が私を激勵してくださいましたのでありますが、その時の願いの一つとして、ぜひこれを實現してもらいたいと言われてまいりましたが、それは性病の恐ろしい結果を映畫にとつて、中等學校の生徒なり女學生なり、あるいはまた普通の映畫館を通じて一般の人たちに見せて、警戒を與えるようにしてくれないかということを、懇々と頼まれてまいりましたのでございますが、文部省は推薦としてそういう
これはもちろん資材と建築の需要というものが非常にアン・バランスでありますために、これを統制いたしませんと、いろいろと營業用の建築、映畫館とか、料理屋とか、マーケットとか、そういうものばかりが優先的にできるという結果になりますので、資材のわく内で許可をするということになつておりまして、小住宅などは優先的に許可をする。そのために一般の建築を制限する、こういう目的でやつております。
○森戸國務大臣 御質問は、學生のみが集まつて映畫館で教育映畫が上映される場合に、やはり興業税がとられるということは、望ましくないではないかというお考えであります。われわれも同感でありまして、そういう場合には、免税をしてもらうように努力いたしたいと存じておりまするし、またさように努力もいたしておるのであります。
一つの例をあげてみまするならば、一つの映画館を中心といたしまして、その近隣の小學校あるいは新制中學、これが一つの會をつくりまして、月に一囘なり二囘なり、交互に映畫館において教育映畫のみを午前中に見せるのでありますが、こういう關係上、きわめて安く見せたいというのでありまするが、どうしても一度映畫館の門を潜れば、入場税がかかるのでありまして、まことにこれは遺憾に存ずるのであります。
○冨吉政府委員 私は實際問題をよく知らないので、今電業課長に聽いてみますと、映畫館と同等の取扱いをいたしておると申しておるのでありますが、さようになつていないのでございましようか。 なお優先順位の問題につきまして、映畫事業と浴場とはなかなかその順位はきめ兼ねる問題だと私は思うのでございます。
○栗田委員 先般の電力の割當 畫を見てみますと、電化浴場の割當順位が、映畫館とか劇場というものよりもさらに低い地位になつておる。これは公衆衞生の見地からいつても、浴場は少くとも映畫館と同等、あるいは映畫館以上の事業として優先的に與えなければならないと私は考えておるのですが、これに對するところの當局の御見解を承りたい。
その賣買の際に、この營團の支部と八日市屋氏との間に、これに附屬しておりました映畫館と浴場があるのでありますが、これは八日市屋氏の方が賃貸する、それから一戸少し大きな建物がありますが、これは八日市屋氏に賣りもどす、空地約三千坪ほどありますが、これを一年間無償で八日市屋氏に貸與する、こういつたような了解事項があつたようであります。
今の問題と附屬しておる映畫館と浴場の問題でありますが、局長のさきの説明では、八日市屋から買うときに、營團が賃借してまた八日市屋に貸すという約束があつたように言われておりますが、少くともこの數年間というものは、營團に賣つて金は八日市屋がとつておつて、浴場竝びに映畫館を使用しておつて利益を得ておるにもかかわらず、家賃を一錢も拂つておらぬ事實があるのであります。
○伊東政府委員 映畫館、浴場の問題は直接戰災復興院が關與する問題ではありませんが、これまた一括して建てられました住宅の問題なんかとある程度關連をもつた問題でありますし、私どもとしても、これは關心をもつておる問題でありますから、これは結局整理委員會問題になりますが、私の方からもよくただいま伺つたような事情も含んだ上で、なお問題を起さないように解決するように話してみたいと思つております。
非戰災家屋税を財産税不課税者に課税の請 願(坂東幸太郎君紹介)(第一二一號) 七 鹿兒島縣揖宿郡に税務署設置の請願(上林 山榮吉君紹介)(第一四三號) 八 印判業に對する製造課税撤廢の請願(小峯 柳多君外一名紹介)(第一五五號) 九 フイルムに對する物品税撤廢の請願(福田 繁芳君紹介)(第一六〇號) 一〇 電氣税撤廢の請願(前田榮之助君紹介)( 第一六二號) 一一 映畫館入場税輕減
依然として昔通りのじやまをしておる傾向が多々あるのでありますが、はつきりここで——それはこういう際でありますから料理屋をつくるとか、映畫館をつくるとかいうことは制限されていいと思いますが、住宅とか、あるいは妙な飲み屋とかでない店舗であつたなら、手持資材のある限りは一體お許しになるのか、依前としてあいまいで、あなたは許したようなことを言われるが、地方では許さないような態度でありますが、これをはつきりしておいていただきたいと